![2013-03-23 08.03.14](http://recallbush.com/wp-content/uploads/2013-03-23-08.03.14-100x66.jpg)
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第1図
第1図は先手▲7四飛と走った局面。ここで後手△7三歩と受けるのはダメだった。そこで、△8八角成△同銀△6五角とする展開を本項で検討する。△6五角に▲5六角と合わせるのが鈴木大介八段の新手。
第2図
第2図は先手▲5六角と合わせた局面。この手に対し後手の応手はいくつかある。まずは△5六同角とする変化から。先手はもちろん▲5六同歩と応じる。その後、お互い陣形を整えて、△7三歩には▲7八飛とおとなしく引いておく。
第3図
第3図は先手▲7八飛と引いた局面。ここで後手△8六歩はやってみたくなるところだが、実は大悪手。両取りがかかってしまう。結果図は先手良し。
結果図
※久保・久保の石田流76~79ページ参照